理解できなくても出来る任意コード実行解説【ポケモン金銀ver】
初代に引き続きポケモン金銀における任意コード実行解説のページです。任意コード実行とはなんぞ?って人は自分が以前に書いた初代の任意コード実行解説のページを読んでほしい。
基本的に大体のことができるスーパーバグとかいうイメージで大丈夫。任意コード実行ってどんなことができるの?って人はこっちを見てほしい。
前回と同じく詳しい理屈とかは理解していなくても書いてある通りにやればできるを目標に書きます。
このバグの準備段階で袋叩きニューラ変化法と呼ばれるバグ技を行います。このバグの詳細はこちら。
一応読んでなくてもできるようには書くつもりです。
ですが最初にお断り。この記事はVCに向けてVC発売前に書いています。なので当然ですが現状VCでは試せていないのでVCで確実に成功するとはいえません。まあ9割がたできるとは思ってるけど。確認できたらここら辺は書き直します。
それともう一つ。一応一通り自分で回して安全は確認していますが、バグを使う以上100%の安全は保障できません。そこのとこはご理解願います。
※ さっそくですがポケスタではできないことが確認されてしまいました。実機ならgbaとかに差し替えてやる分には問題ないですが、VCではできない可能性がでてきてしまったアババババ。
※2 だいぶ簡略化された方法が新たに発見されたのでそれに合わせてこの記事を書き直しています。
※3 金銀VCにて任意コード実行の成功を確認しました!増殖バグ含めて既存のバグは全てそのままのようです。ちなみに本体の時間を進めるとゲーム内時間も同じく進むようです。ただし本体の時間を戻した場合はゲームの時間は戻らない模様。任意コード実行で宇宙最速で図鑑完成させてみました。
※4 この後レベル0のバグポケという言葉が何度かでてきますが、これについて誤解を与えてしまっている場合があるようなので補足。レベル0のバグポケとは書いてありますが、あくまで入手した時にレベル0であるというだけで、バグを行う際にレベルが0である必要はありません(PCに預けてから引き落とすとレベル1になる場合がある)。大事なのは育て屋に預けてから引き取った際にアイコンのバグったポケモンが返却されるかどうかです(要するに中身が図鑑番号0、もしくはFFのバグポケであるかどうか)。
・準備するもの
lv5アンノーン
ヌオー(ウパーでも代用可)
技マシン02[頭突き]
技マシン27[恩返し]
炎のパンチを覚えたポケモン×2
適当なボール2種
自転車
いらないポケモン×4
レベル0のバグポケ
<アンノーン>
パズルを解いてあるとアルフの遺跡でlv5とエンカするようになります。努力値を振っておらず、lvが5であることが条件。
<ヌオー>
ウパーでも代用可。ウパーならストーリー中に32番道路(キキョウ南)でついでに捕獲が狙えます。ヌオーはウパーlv20で進化他、各地で波乗りもしくはシロガネ山洞窟で捕獲できます。このヌオーに技マシン02を持たせ、恩返しを覚えさせる。ウパーで代用する場合、後に説明する適当なボールのうち一種類は個数を32個にしましょう。
<技マシン02[頭突き]>
ヌオーに持たせます。ウバメの森でもらっておくと、コガネデパートで購入できるようになります。
<技マシン27[恩返し]>
コガネデパート5階で日曜のみ懐いたポケモンを見せることでもらえます。こいつをヌオー(ウパー)に覚えさせ、技の1番上にしておきましょう。
<炎のパンチを覚えたポケモン×2>
2、3つ目の自転車を手に入れるために必要です。炎Pを技の2番目に覚えていれば他は問いません。炎Pの技マシンはコガネデパート5階で購入可。育て屋周辺の草むらで出現するスリープや、虫取りバグを行う際に便利なテレポートを持っているケーシィなどが覚えます。
<適当なボール2種>
1種は個数自由、残り1種は個数を1つ(正確にはボールの道具番号と同じになる個数、1はマスボの道具番号と同じ)が条件なので、一番安いモンボとスパボを1つずつで大丈夫です。ヌオーをウパーで代用する場合は、片方が個数自由ではなく32個用意する必要があります(例:モンボ×32とスパボ×1)。
<自転車>
コガネシティで入手可。こいつはストーリーでもほぼ必須みたいなものなので問題はないはず。
<いらないポケモン×4>
袋叩きニューラ変化法のいけにえになってもらう尊いポケモンたち。種族等は一切問いません。
<レベル0のバグポケ>
袋叩きニューラ変化法を実行するために必須の要因。こいつの入手法は2つありますが、そのどちらにも難点があるので好きなほうを選んでください。VCで行う場合は手持ちを6匹埋めないようにしながら自然公園まで進めて虫取りバグで作るのがオススメ。
以下以前に書いた袋叩きニューラ変化法のページからレベル0のバグポケの作り方のコピペ。
レベル0のバグポケですが、作り方が2通りあります。しかしその両方に難点があり、片方はゲーム開始から一度でもポケモンを6匹持ったことがあるデータでは不可能、もう片方はタイミングが非常に難しいことに加えて全てのボックスを満タンにしたことがあるデータでは不可能です。前者は6匹持ったことさえなければ確実に成功するのでできれば前者がおススメ。
・虫取りバグによるレベル0のバグポケ生成法
こちらはゲーム開始から一度でも手持ちにポケモンを6匹持ったことがあるデータだと不可能なので注意。最初から始めるで6匹埋めないようにやり直した場合は問題ないです。
まず虫取り大会に参加する必要があるので、火、木、土限定です。手持ちのポケモンを5匹用意し、先頭のポケモンをテレポートもしくは空を飛ぶ持ちにします。テレポート持ちを先頭にする場合、最後に入ったポケセンをコガネシティのものにしておきましょう。
1.その状態で虫取り大会に参加します。手持ちのポケモンが1匹ではないと言われますがはいを選択。
2.虫取り大会開始後すぐにゲートへ引き返します。虫取り大会をやめるかどうかと聞かれるのでいいえを選択して再び公園へ。
3.手持ちのポケモンでテレポートもしくは空を飛びコガネシティに帰還。ポケモンが5匹手持ちに戻っているので、先頭のポケモン以外をPCに預けます。
4.虫取り大会会場まで戻ります。虫取り大会をやめるかどうか質問されるので、今度こそはいを選択。虫取り大会の結果が発表され、開始前の手持ち2番目の姿をしたバグポケが手持ちにいるはずです。
・ボックスバグによるレベル0のバグポケ生成法
こちらは非常にタイミングが難しいので注意。まず初めに一度も30匹埋めたことのないボックスを用意。もしできるなら一度もポケモンを預けてないボックスの方が成功率が上がる?可能性があります。手持ちになんでもいいのでポケモンを6匹用意します。
1.PCの前でレポートを書き、その後手持ちのポケモンのうち5匹をボックスに預けます。
2.ボックスを変えるを選択。選択中のボックス以外に切り替えると、レポートをかくかどうか聞かれるのではいを選択。
3.もう一度聞かれるので再びはいを選択します。するとレポートが書かれるので「ポケモンレポートに書き込んでいます~」と表示される途中のポケと出たあたりで電源を切ります。
うまくいくと預けたポケモンの外見をしたレベル0のバグポケがボックスに存在します。もし預けたポケモンが手持ちには存在するがボックスに存在しない場合、電源を切るタイミングは早すぎるので少し遅めにしましょう。また手持ちとボックスの両方に預けたポケモンが存在して増殖している場合は、電源を切るタイミングが遅いです。手持ちにはおらずボックスのみに存在する場合は電源を切るタイミングが遅すぎます。こちらは非常にタイミングが難しいので根気が必要です。また未確認情報ですが、ハードによってタイミングや成功率が変わるという情報もあります。何度やってもできないときはおとなしく最初からにして虫取り大会で作るのをおススメします。
長々と必要なものを書きましたが、これらは金銀単体で任意コードをする場合に必要なものです。初代を利用できる場合、バグを用いることで大幅に準備を短縮できます。というのもそもそも、任意コードの準備に袋叩きニューラ変化法を行うのは主に2、3つ目の自転車を手に入れるためなのですが、これは初代でバグを用いてポケモンに持たせることができるからです。初代から自転車を2つ金銀に輸送できる場合、面倒な袋叩きニューラ変化法を丸ごとカットできるので、炎Pを覚えたポケモン×2とレベル0のバグポケは必要なくなります。
初代での被捕獲率の値が金銀に輸送した場合に持っているアイテムとなるので、ここをセレクトバグなどを使って07(自転車)にしてしまえばOKです。一番簡単なのはポイア使用なし、残りPP7の技で23番目セレクトを行うことでしょうか。手持ち1体目のポケモンでこれを行うことで、手持ち2体目の持ち物が自転車になります。手持ちの道具欄は20個までなので、手持ちの道具欄をあらかじめ拡張しておく、もしくはPCの道具でセレクトを行いましょう。
他にも初代でヌオーなどに対応するバグポケを用意しておくことでそれらを金銀で用意する手間も省けます。一応以下では金銀単体で任意コードの準備をする場合について書いていきます。
・袋叩きニューラ変化法
上でも少し書きましたが、主に任意コード実行環境を整えるために必須な2、3つめの自転車を手に入れるために必要です。なので初代を使って追加で2つの自転車を確保できている場合、ここは必要ありませんので飛ばしてください。またこれは少々危険なバグ技なので、確実に書いてある通りに実行してください。書いてある通り行えば特に問題はありません。以下やり方の説明。
1.手持ちをレベル0のバグポケ、炎Pを覚えたポケモン×2、いらないポケモン×3で埋める。炎Pは技の2番目にしておきましょう。
ボックスには恩返しを1番上に覚え、技マシン02を持ったヌオー(もしくはウパー)とアンノーン、いらないポケモン×1を預けておく。
2.レベル0のバグポケを育て屋に預けてすぐに引き取る。アイコンがバグったポケモンが返却されるので、手持ちのポケモンを以下のように並び替える。
・バグポケ
・炎Pを覚えたポケモン
・炎Pを覚えたポケモン
・いらないポケモン
・いらないポケモン
・いらないポケモン
3.PCからボックス整理を使い、いらないポケモンを手持ちに加える。これにより手持ちのポケモンの数が7匹になる。
4.手持ち2番目のバグポケと5番目のポケモンを並び替える。
5.PCからポケモンを預けるを選択、手持ちのポケモンを上から2体預ける。
6.ボックスからアンノーンを1体引き出す。
7.育て屋にアイコンのバグっているバグポケを預ける。
8.炎Pを覚えた(覚えていた)ポケモン2体から自転車を受け取る。
8.手持ちのポケモンを1体ボックスに預け、その後ヌオー(ウパー)を引き出す。
9.アンノーンを手持ち2番目、ヌオー(ウパー)を3番目に並べ替える。
10.育て屋からバグポケを受け取る。
アンノーンが2番目、ヌオー(ウパー)が3番目、バグポケが6番目で手持ちに自転車が3つあればOK。もしもメニューからポケモンを開いたときに真っ白な画面でフリーズする場合、メニューではなくPCのボックス整理でポケモンを操作する、もしくはバグの影響を受けたポケモンを1度ボックスに預けてから引き取るなどすることでフリーズを回避することができます。これで袋叩きニューラ変化法は終わりです。次はついに環境を整えて任意コード実行に移ります。
・大切なものポケットに技マシン17を追加する
金銀の任意コードは、手持ちの2番目にアンノーン、3番目に条件を満たしたヌオーを置き、大切なものポケットから技マシン17を使用することでボックス名、もしくはメールに書いたコードを実行するのが基本となります。以下大切なものポケットに技マシン17を追加するための解説。
※初代や金銀では「り」や「へ」は平仮名もカタカナも同じ文字を使っています。なのでどちらで入力しても問題ありません。
1.手持ちを以下のように並び替える。
・適当なポケモン
・アンノーン
・恩返しを技の1番上に置いたヌオー(ウパー)@技マシン02
・適当なポケモン
・適当なポケモン
袋叩きニューラ変化法の直後に行う場合は、手持ち6体目に育て屋から返却されたバグポケを置く。
2.ボックスの名前を以下のように変更する。
1:の
2:そそそそそそそヅ
3:れドョにいデがゆ
4:ヅソるひでよャデ
5:ぜゅひゼョべづョ
6:づぜやどぷぽぺズ
7:ゴべづにむづの
3.ボールポケットの中身を以下のように並べ替える。
・適当なボール×自由
・適当なボール×1
・やめる
この2種類以外のボールは全て捨てる、もしくはPCに預ける。上に配置する適当なボールの個数は基本的に問わないが、手持ち2番目がヌオーではなくウパーの場合は適当なボールの個数が32個である必要あり。1番安いモンボ×32でOK。
4.大切なものポケットの中身を以下のように並び替える。
・自転車
・自転車
・自転車
・やめる
要するに一番下のやめるの上に自転車が3つ並んでいる状況をつくればよい。ボールポケットと違い自転車の上にそれ以外のアイテムがあっても問題ない。
※ 現在の大切なものポケットにあるアイテム数が、過去に大切なものポケットに入れたことのあるアイテムの最大数より少ない場合は失敗します。自転車を追加で2つ手に入れるので基本は問題ないと思いますが、大切なものをPCに預けている場合は引き出しておきましょう。
5.真ん中の自転車でセレクトを押し、下の自転車にカーソルを合わせてセレクトを押す。結果自転車が1つ減り、やめるがカビチュウに変化する。
6.ボールポケットのアイテムが変化しているはず。上に置く適当なボールの個数を32個にしていた場合、ボールポケットの1番目のアイテムが不思議な飴になっているので、こいつを使ってウパーをヌオーに進化させる(lv20で進化、この飴は使っても減らない)。
7.ボールポケットの2番目のアイテムがマスボ×255になっているので、これを47個捨てる(仕様上個数が99個を超えると文字化けするが問題はない)。
8.大切なものポケットに戻り上の自転車でセレクトを押した後、下の自転車にカーソルを合わせセレクトを押す。結果自転車が1つになり、カビチュウが麻痺直しに変化する。
9.ボールポケット2番目のアイテムが技マシン17×255になっているのでこれを使用する。これによってボールポケットがリセットされ、手持ちのポケモンが5体になる(6体目のバグポケが消滅する)。そして大切なものポケットに技マシン17が追加され、手持ちのヌオーのアイテムが虹色の羽に変化する。
文字だけではわかりにくいかもと思ったので、袋叩きニューラ変化法からここまでの流れを動画にしてみました。動画ではヌオーの代わりにウパーを用いた方法で行っています。
・任意コードを実行する
初代ではボックスのポケモンやアイテム欄にコードを書いて実行していましたが、金銀ではボックス名や最後に読んだメールの文章からコードを実行します。
ボックスにコードを書く利点としては、メールより文字数を多く使える、メールより文章の修正が容易などです。反対に欠点としては、複数のコードを貯めておけないことが問題となってきます。
メールの利点としては、ボックスとは対称的にPCに10通までメールを預けることができるのでコードを貯めておけることがあげられます。反対に欠点は、使える文字数の少なさ、文字の修正のしにくさなどが問題となります。どちらも一長一短ですが、基本的には複数貯めておけるメールを使用することが多いかと思います。
ボックスからコードを実行する場合は、手持ち2番目に努力値を振っていないlv5アンノーン、3番目に技1が恩返しのヌオー@虹色の羽で大切なものポケットから技マシン17を実行
メールからコードを実行する場合は、手持ち2番目に努力値を振っていないlv5アンノーン、3番目に技1が威張るのヌオー@ヨクアタールで大切なものポケットから技マシン17を実行となります。
これらの実行用ヌオーには、「ボックス」や「メール」など名前を付けておくとわかりやすいかと思われます。ボックス用ヌオーはボールポケットから技マシン17を使用した段階で完成しています。メール用ヌオーは普通にヌオーに威張るを覚えさせてヨクアタを持たせても構いませんし、早速ボックスを用いた任意コードを使用することで作ることもできます。
メールから実行する場合最後に読んだメールの文章がコードとなりますが、この最後に読んだメールの文章は、アイテムやポケモンの並び替え、空を飛ぶや波乗り、戦闘などを行うことでリセットされます。地味なところでは怪力で岩を下に落とした場合にもリセットされるようです。なのでこれらの行動を行った場合はメールを読み直す必要があります。アイテムを捨てたりといった行動では最後に読んだメールは保存されたままです。
・コード配置
では実際にコードの例を挙げていきます。他にも実用的なコードや面白いコードを作った人がいたら教えてほしい。
・メールから実行用ヌオーの生成
手持ち6番目のポケモンをヌオーに、技1を威張る、持ち物をヨクアタに変更します。こいつを手持ち3番目に置けば、最後に読んだメールからコードを実行できるようになります。
@ボックス
1:がれぜょョにまづ
2:よュづにヤづがる
3:ぜをひゼづの
・大切なものポケットにアイテムを追加
大切なものポケットに通常のアイテムを追加すると、見た目には個数が存在するように見えますが、使用したり捨てたりしてもアイテムがなくなることがありません。つまり無限にそのアイテムが使えるようになるわけですね。ただし大切なものポケットからアイテムを使用した際に、本来のポケットに同じアイテムが存在した場合はそちらのアイテムが減ります。他のポケットに同じアイテムが存在しない場合は特に問題ありません。大切なものポケットの枠数を超えて追加しないように注意。あと技マシンを追加するのはやめておきましょう。
@ボックス
1:ョがゆぜやどぷぽ
2:ぺズゴべづ※※づ
3:の
※※の文字によって大切なものポケットに追加するアイテムが決定されます。主に追加したいであろうアイテムではこんなとこ。
ョぶ:マスターボール
よっ:ふしぎなアメ
よち:ポイントアップ
・ポケモン出現
汎用性の高いポケモン出現。セレビィすらも簡単に呼び出せます。
@BOX
1:がゆぜィョよホせ
2:づざぐダづざにネ
3:づの
4:チばゥはりざばそ
5:ゥのりがりぜふョ
6:にザヅュほひびデ
7:よンづべづべべざ
8:ざづじてカで
このコードを実行すると、どうぐポケット3番目の個数が100個でない場合、1番目の個数を251個、2~3番目の個数を100個にします。3番目の個数が100個の場合、1番目の道具の個数と同じ図鑑番号のポケモンが、2番目の個数と同じレベルで出現します。
不正な技やレベルでない限りはセレビィ(とミュウ)以外のポケモンはバンクを通るはずです。セレビィに関してはゲーフリ次第。少なくとも初代のミュウみたいに正式配布があればそれに偽装した個体は通せる。
※クリスタルVC発売に伴いセレビィが解禁されました。通常色、色違いともにムーバーを通ります。
・メールからコード実行
手持ち6番目の持つメールの本文からコードを実行します 。ストーリーを後に紹介する壁抜けを用いてクリアする場合などに有用。手持ちのポケモンのアイテム枠とボックス名の両方の枠をとってしまいますが、単純にメールからコードを実行する場合と異なり、コード実行のたびにメールを読み直す必要がなくなります。ストーリーで壁抜けを使う場合では、戦闘を行うたびに最後に読んだメールがリセットされてしまいますがその都度メールを読み直す手間が省けます。
@BOX
01:ヅモまひさゆゆち
02:ョへマだぜめがル
03:ぺへよだてャだ
初代でもあったポケモン育成用。厳選育成なんていらんかったんや。
@MAIL
がれぜ5ゾヅョべづゼねだ5
上のに続けて。物理技を使わないポケモン用。
@MAIL
がれぜをひゼョづづの
・個体値変更
6番目のポケモンの個体値を手持ち1番目のポケモンのNN1~4文字目に応じて変更します。0の場合はア、1はイ、次いでウエオと続き、Fならタとなります。
例としてA個体値1残り個体値はFの場合はイタタタ、A個体値F残り個体値Aの色個体の場合はタサササ になります。
@MAIL
がろぜフひガゾケヅ0ればぷひだひ
ロワデブざばぷひだロワデの
・6番目のポケモンの中身をNN1文字目と2文字目の合計に変更してタマゴ化
努力値個体値技などはもとのポケモンから引き継ぎます。ちなみに孵化のカウントは1になっているので最大でも256歩歩けば孵化します。文字コードはいつも紹介している以下のサイトで調べるのがオススメ。
例えば6番目のポケモンをミュウ(図鑑番号151)に変更したい場合、6番目のポケモンのNNを「ザセ」(10+141)にすればミュウのタマゴができあがります。
@MAIL
ヅをるひジぼ7デがろぜヨひべごキ
ゥゃれョぶゥ5れの
・図鑑完成
文字通り図鑑が完成するコード。ちなみにアンノーン図鑑も完成します。ポケモンマスターへの道はバグを極めることと覚えたり。
@MAIL
がろぜむぼビづべつぎまべぜかヅち
づボつづまよ2ゥきろゥネろの
・持ち物変更
6番目のポケモンの持ち物をNN1文字目と2文字目の合計に変更します。個体値変更と違って1番目のポケモンのNNではなく、6番目のポケモンのNNに対応して道具が変更されるので注意。アイテム番号は上に張った内部コードのページから探してください。
@MAIL
がろぜヨひべごキゥゅれの
・メッセージを最速にする
初代でもあったやつ。通常、メッセージの文字と文字が表示されるまでの間の時間は、せっていのはやいで1F、ふつうで3F、おそいで5Fですが、これを使うとはやいより速い0Fになります。初代とは違い設定を見ても解除されないのは助かる。
@MAIL
4ンむ?2ゥンむの
・BGM変更
ボールポケット2番目の個数が92個でない場合は1~2番目のボールの個数を92個に、2番目の個数が92個の場合、1番目のボールの個数に対応するBGMを再生します。
@MAIL
がゆぜ/ョよヨせづざはだまづのば
ゥワちョよ8ゥレちの
・メールの親名変更
6番目のポケモンの持つメールの親名を6番目のNNと同じに変更します。地味に思われるかもしれませんが、コード用のメールの親を「マックス」や「こたいち」などと変更することで、PCに預けているメールがどのコード実行用のものか一目でわかるようになり非常に便利です。
@MAIL
がろぜヨひべヅ/ルョゾガへマだひ
ぺへよだてャだ
・どうぐポケット1番目の個数を0個に
アイテムを増やしたいときに。アイテムの0個は256個と同じ。金銀だと0個のアイテムは使用しても減りません。0個捨てたり預けた場合のみなくなります。
@MAIL
ョゥッゆの
・ボックス名リセット
地味に嬉しいコード。大切なものに技マシン17を追加するときにボックス名を変更しましたが、金銀ではボックスの名前に数字を使用できないため、地味に通常では一度変更してしまうと「ボックス1」などに修正できませんでしたがこのコードを使えば修正可。
@MAIL
ヅいりがまぜばョぺゾゴへよだぜぼ
どつがまぼ1づのボックス1
・ハイパー技マシン
ポケモンに好きな技を覚えさせるコード。使用するとボールポケット2番目の個数が251個でない場合、1~2番目のボールの個数を251個にします。2番目の個数が251個の場合、6番目のポケモンが1番目のボールの個数に対応する技を覚えます。技のコードなんかは上ではった内部コードのページをご参照ください。技マシン17を覚えたと出ますが、ポケモンのステータスを確認するとしっかり指定した技を覚えています。
@MAIL
がゆぜ/ぼ5せづざはぞまづのよ0
ゥ9まばヅぼむドデョてガぜ
・技マシン17をべんりボタンに登録
これは特に説明のいらない名前の通り。
@MAIL
がよぜォひすぼみづにあづの
・どこでも自転車
建物の中で自転車を乗り回したい、そんな元気いっぱいなあなたに。
@MAIL
ョヅゥよひびぶデの
・壁抜け
残念ながら初代の超壁抜けと違い1マス移動するたびに解除されてしまうので、何マスも壁抜けしたい場合には何度も技マシン17を使う必要があります。
@MAIL
ョがほぜフづづづづづの
・全技マシンを255個に
タイトルの通り、全技マシンをコンプしつつその個数を255個にします。この状態でさらに技マシンを1つ入手すると、その技マシンの個数が0個になりなくなってしまうことには注意。
@MAIL
ョべがゆぜヤゾづづゼねだ5
・TID変更
主人公のIDを、手持ち1番目のポケモンのNN1~4文字目に応じて変更するコード。16進数で0の場合はア、1はイ、次いでウエオと続き、Fならタとなる。
例としてIDを55555にしたい場合、10進数で55555は16進数では0xD903となるため、1番目のポケモンのNNをセコアエにすればよい。
@MAIL
がろぜきひすゾケヅえむばぷひだひ
ロワデブざばぷひだロワデの
・もようがえコンプ
地味だけど嬉しいやつ。うちの母ちゃんがカビゴンのぬいぐるみ買ってきてくれないなんて不満ともおさらば。
@MAIL
がりぜガずョよ7かづョよヅかづョ
べづづづづよダかづの
・おしまい
以上金銀の任意コードの解説でした。今年の6月に2chで発見されたばかりの最新の裏技です。金銀VCでも使えると嬉しい。これで初代から第2世代までの251匹は色個体量産余裕ですね。
・発展形
いうてそれほど変わらないけどヌオーを他のポケモンでも代用できるという話。具体的にはニョロボンを使うのですが、こちらは技の指定が多くなる分アイテム枠が自由になります。コード実行用のメールをポケモンに持たせたい場合は、手持ちのポケモンのアイテム枠が空く分こちらの方がいいかも。
ボールポケットから技マシン17を使用する際のボックス名をこちらにしておくと、手持ち3番目の見た目と中身がニョロボン、技が上からほろびのうた、わたほうし、恩返しになります(ボックスから実行用)。
@ボックス
1:の
2:ョョョョョョがゆ
3:ぜォひニべづョづ
4:ぜやどぷぽぺズゴ
5:べづにむづョョョ
6:がれぜやひすにり
7:づにれづぼてづざ
8:よカづゥェるにぬ
9:ヅァるブデの
・メール実行用ニョロボン生成
手持ち6番目の見た目と中身がニョロボン、技が上からほろびのうた、体当たり、威張るになります(最後に見たメールから実行用)。
@BOX
01:がれぜーじぼまづ
02:よュづにヤづよカ
03:ざづヅほるひェデ
04:の
結局は好みの問題なのでヌオーとニョロボン、お好きな方でコード実行どうぞ。