金銀のバグについて

先日ポケモン金銀のVCが発表されました、いやーめでたい。

さっそくバグのお話ですが、初代と違い金銀で自分の知る限り有用なバグは3つしかありません。

具体的には、ボックスバグ、虫取りバグ、袋叩きニューラ変化法の3つですね。

この3つについてちょっとだけ触れていきます。めちゃくちゃ長くなるので細かい解説は他サイトにぶん投げます。

 

・ボックスバグ

よく言われる有名なポケモン増殖のバグです。ボックスに預けてレポート書いてる途中で電源切るやつ。確かにポケモンの増殖に使うのがメジャーですが、実際のとここれはボックスの中のみレポートを書き、ほかは前回のレポート時まで戻しているのがこのバグの本質です。なので例えばあらかじめレポートを書いてマスボを使いホウオウをゲット、その後そのホウオウをボックスに預けてボックス整理のレポート中に電源を切ると、ホウオウはボックスにいますが固定シンボルのホウオウはあいかわらず存在しマスボも持っているという状況が出来ます。ただし図鑑のデータも前回セーブ時に戻るので図鑑にホウオウが登録されていないことには注意。これを利用すれば最初に御三家全部もらってスタートなんてことも出来ますね。

 

・虫取りバグ

虫取り大会が開催されている火、木、土限定なのが難点ですがいろいろ応用が利く素晴らしいバグです。ていうか多分VCなら3DS本体の時間を変えたら連動して金銀の時間もいじれる可能性も。バグの詳細は書くと長いしいろんなサイトで紹介されているのでここでは省きますが、ようはポケモンの外見を変更するバグです。ポケモンの外見をタマゴに変更して孵化することで、IDや親名を自分のものにしてかつそのポケモンを図鑑に登録したり、逆にタマゴの外見をほかのポケモンに変更してから育て屋に預けることで即孵化させたりできます。ほかにも本来覚えない技を覚えさせたり、進化するポケモン限定ですが色にすることもできます。ゲーム開始から一度も6匹手持ちを埋めていないデータで行うことでレベル0のバグポケを作れるのも魅力。こいつはこの後紹介する袋叩きニューラ変化法で必須になります。

・追記

虫取りバグについての個別解説ページ作りました

nakayoshibaddi.hatenadiary.jp

 

・袋叩きニューラ変化法

初代で対応するバグポケを用意し金銀に送ることで初代には存在しないポケモンも金銀に生み出せますが、セレビィだけはそれも出来ませんので多分唯一金銀でセレビィを作れるバグ技です。ただこれは割と危険なバグ技で、手順をミスったりするとデータが消えたり色々不都合が起こります。間違わなくてもストッパーを用意しないと図鑑のデータがおかしくなったりポケモンのNNが一文字ずつ消えて行ったりします。逆に言うとストッパーを用意して手順をただしく行えば、好きなポケモン、好きなアイテムを生成できる万能バグ技でもあります。詳しい手順はやはり他サイト様で確認してください。手順を一から書く気力はちょっとわきませんでした。ただ他のサイト様では確認できなさそうなことを少し書いときます。

まずこのバグ技はデータをずらすことで任意のポケモンやアイテムを生み出しています。金銀のポケモンのデータは上から

ポケモンの中身、持ち物、技1、技2、技3、技4、ID上桁、ID下桁、経験値上桁、経験値中桁、経験値下桁、HP努力値上桁、HP努力値下桁、A努力値上桁、A努力値下桁、B努力値上桁、B努力値下桁、S努力値上桁、S努力値下桁、特殊努力値上桁、特殊努力値下桁、AとB個体値、Sと特殊個体値、技1PP、技2PP、技3PP、技4PP、なつき度、ポケルス、※1、※2、レベル、状態異常フラグ、※3、現在HP上桁、現在HP下桁、最大HP上桁、最大HP下桁、A実値上桁、A実値下桁、B実値上桁、B実値下桁、S実値上桁、S実値下桁、C実値上桁、C実値下桁、D実値上桁、D実値下桁

の計48byteで構成されています。※1はクリスタル限定のポケモンを捕獲した際の時間帯とレベル、※2はこちらもクリスタル限定でトレーナーの性別と捕まえた場所のデータです。クリスタル以外で捕まえたポケモンは0が入っています。※3に関してはよくわかっていませんが基本0です。初代から輸送してきたポケモンに変な数値が入ってるのを見た気がしたのですが、それもいつの間にか0になっていたのでずっと0として考えてもいいと思います。

これら48byteのデータが袋叩きニューラ変化法の過程でポケモンを預けることで1つずつ上にずれていきます。例えば01、02、03、04、05…という状態のポケモンのデータを一回ずらすと02、03、04、05、06…となります。これが袋叩きニューラ変化法の名前の下で、金銀においてレベルで袋叩きを覚えるのはニューラのみ、袋叩きの技番号は251、セレビィの図鑑番号は251ということで、袋叩きを技の一番上に置いたポケモンのデータを2回ずらすことでポケモンの中身をセレビィに出来ます。外見は元のポケモンのままなのですが、初代同様育て屋に預けてからすぐに引き出すことで外見を中身に一致させることができます。PPが個体値になるのであらかじめPPを調整しておくとことで色個体すらつくれます。

このバグ技で気を付けておかねばならないことは、データにFFがあればそれ以降はずれないということです。01、02、03、FF、05、06…という状態のポケモンがいた場合、一回データをずらすと02、03、FF、FF、05、06…となります。手持ちのポケモンを7体にした際に2番目のポケモンの中身がFFになるので、この2番目のポケモンを並び替えて6番目に持ってくることでそれ以降のデータ(図鑑やNN)のずれを防ぐことができます。やりやすい初代であらかじめ調整したポケモンをバグのいけにえにすることで、個体値4F、努力値振り済のポケモンも作れます。

・追記

袋叩きニューラ変化法についての個別解説ページ作りました

nakayoshibaddi.hatenadiary.jp

 

だいたいこんな感じです。特に袋叩きニューラ変化法については知っておかないと色々不具合が起きるので注意しましょう。

これらとは別に金銀でも最近任意コード実行が確立されました。簡単にいうと技マシンポケット以外のポケットから技マシンを使用します。確立されたのが最近すぎてもう少し効率化されたり色々なコードが出てきたころに気が向いたら詳細を書くかもしれません。一応現時点で無限マスボや無限飴、任意のポケモンのタマゴをつくるなんかはすでに出来ます。

 

・追記

任意コード実行についての記事も作りました。これさえ準備できれば他のバグはもう必要ない。

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・さらに追記

もう1個汎用性の高いバグが見つかり、それについて詳しくまとめたのでこっちでも紹介。初代のセレクトバグを使って技を入れ替えるのと同じ要領のバグです。

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